ディスポーザー・システムのメリット利点
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平成22年6月1日より
長野県佐久市においてAXISディスポーザー処理システムが認可となりました。
ディスポーザー本体の動作音
動画再生
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●長野県での家庭用ディスポーザーの知識
一般に言われるディスポーザーとは流し台の下につく生ゴミを粉砕する、ミキサーの様な機械の事です。
このディスポーザー本体は、輸入物と国産物といろいろな種類が流通しています。
ディスポーザー本体の価格は2.5万〜の様ですが、気を付けなければならないのが、ディスポーザー本体のみでは、細かく粉砕した生ゴミをそのまま下水に流してしまいます。
これでは、エコどころか河川を汚して環境に良くないに決まってます。長野県では、市町村で判断がまちまちですが、ディスポーザー本体のみでの使用は禁止されています。
http://www.city.saku.nagano.jp/cms/html/entry/2594/190.html
市町村の中には国からの補助金で生ゴミの堆肥化プラントを作った地域も存在します。その様な地域では、生ゴミを堆肥化する事に力を入れていますので、ディスポーザーには消極的です。
そして大事な事は、県内で使用するには、社団法人 日本下水道協会が定めた「ディスポーザー排水処理システム性能基準」に適合していなければなりません。
http://www.jswa.jp/03_news/06_desposa/index.html
長野県内においてディスポーザーの設置可能市町村は
長野市 松本市 須坂市 安曇野市 佐久市 上田市
残念な事に一部業者は、輸入品の格安のディスポーザー本体を十分にユーザーに説明しないまま販売をしています。これらは、全て違法行為になります。
●環境配慮型ディスポーザー・システム
ディスポーザー本体のみでは環境に対してや、下水道の汚水処理で負担が大きいですが
ディスポーザー本体+排水処理槽 = ディスポーザー・システム
とする事で下水道処理にも負担をかけず、ゴミの焼却量を削減する事が可能となり、環境にやさしい製品となります。
値段が高ければ性能も良いわけではありませんが、基準を余裕をもってクリーアーした製品をえらばなければなりません。
AXISのディスポーザー・システムはこれらの基準にクリアーした上でさらに排水処理槽の小型化に成功した安心の製品です。
●家庭用排水処理槽の性能
ディスポーザー本体が環境に負担をかけないためには、排水処理槽の性能が重要になってきます。
処理槽を大きくすれば比較的容易に放流水質をクリーンに保てますが、設置場所を選ぶ事となり、イニシャルコストを引き上げる結果となります。
AXISの排水処理槽は以前の同社製品と比較すると
旧型 縦1.08m 横0.63m 高さ1.110m 体積0.75m3
新型 縦0.83m 横0.36m 高さ0.48m 体積0.15m3
と性能を高めながら、かなりの小型化に成功しています。
ディスポーザー・システムの設置は以下の様にしなければなりません。
|
ディスポーザー本体 |
→ |
排水処理槽 |
→ |
下水放流 |
|
|
適合 |
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ディスポーザー本体 |
→ |
排水処理槽 |
→ |
合併浄化槽 |
→ |
放流 |
適合 |
|
ディスポーザー本体 |
→ |
下水放流 |
|
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不適合 |
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ディスポーザー本体 |
→ |
合併浄化槽 |
→ |
放流 |
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不適合※2 |
※2 ディスポーザー・システムの排水処理槽と合併浄化槽とでは、処理を行う物が違うため、直接合併浄化槽にはつなぎ込む事はできません。
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ディスポーザーシステムの見積もり、質問は下記メールフォームよりお願いします。
家庭用生ゴミ処理機との違いを比較
一般的な生ゴミ処理機は
生ゴミ発生
↓
処理機内に一時保管
↓
夜間処理機動作
↓ 400gで100分程度の処理時間
翌朝処理完了
↓ 処理後の生ゴミは7分の1に減量
処理後のゴミを取りだす。
ここで再確認ですが、一般的な生ゴミ処理機の説明文をよく見ると
「リサイクラーによる生ごみ乾燥処理物は、肥料取締法上の肥料ではありません。」
とあります。
要するに、生ゴミを減量する装置です。
朝に出た生ゴミは一般的には、夜まで装置の中で保管する事となるが、これが夏季など悪臭の原因につながる可能性があります。
1回の処理能力は6リットル(処理時間5時間40分)である。水気の多いいゴミは処理時間が増える。又処理後のゴミは取りだし、適切な処理が必要であり、減量化された生ゴミを自宅に埋め立て処分しているとも言えます。
自宅敷地に埋め立て出来る家庭はいいですが、そうでない家庭では、結局毎日ゴミ出しをする事になります。
ディスポーザーシステムは
生ゴミ発生
↓
処理機に投入
↓ 水道の水を流す。(1日1回程度薬品投入)
投入口のふたを閉を閉めると装置が起動
↓ 装置が止まったら水を止める
処理完了
このシステムは下水道が完備された地域ではなじみも薄いですが、合併浄化槽という分野にてすでに確立されている技術を活かした製品であります。
投入された生ゴミは破砕され処理槽で分解し、ほとんど残存物を残さないシステムです。
しかしこちらも万能ではありません。鳥の骨など処理に不適切物もあります。又一定のメンテナンスと薬剤投入、何年かに一度の汚泥汲み取りが必要となります。
設置後メンテナンスに必要な費用
管理費 5000円/年
アクピュアDX 300ml 2個 3000円/年
アクライトLM 300g 2個 3000円/年
汚泥汲み取り 3000円程度 /2年
汚泥の汲み取りは当該システムの使い方で変わるりますが、別荘での用途等ではほとんど発生しないケースもあります。管理費を支払、管理会社(株式会社 不動)にメンテナンスを委託すれば、どの様な使用条件でも適切な管理、アドバイスをもらえます。
管理費には年2回メンテナンス費を含んでおり、専門のスタッフが処理槽の状態を検査し、必要に応じて薬品を投入してくれます。
目安としての維持費用は 12500円/年
この金額を支払った代価と言うと、とにかく殆どの生ゴミ処理の悩みから解放される事です。機材を取り分け洗浄する必要も無いので、後は定期点検の専門業者に委託すればいい。
この製品を製造している(株)ダイキ アクシスは、浄化槽の設計、製造において素晴らしい技術力を有しています。
ディスポーザーシステムの設置、管理については、(株)ダイキ アクシスから長野県内での設置を一任されている、(株)不動 が全て行っています。こちらの業者も浄化槽設備の設置、管理の分野に特化した企業で、施工、管理を安心して委託できる企業です。
イニシャルコストが少々高めですが、今後の補助金制度も含めて、初期費用が下がる可能性もあります。
軽井沢の別荘等、生ゴミに悩まれている方々には、とてもよい装置だと言えます。
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ディスポーザー本体の動作音 動画再生
今までの家庭用生ゴミ処理機と何が違うのか?某家電メーカーP社との比較をしてみました。
今回紹介する内容は地域が限定である事をはじめに、お断りしておきます。
(長野県- 佐久市 蓼科 御代田町 小諸市 東御市 上田市 長和町 佐久穂町 小海町 南相木村 川上村 立科町)
ディスポーザシステム・家庭用生ゴミ処理機とは
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